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- 2020.12.21 Monday
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JUGEMは長く書いてきたブログなので、ずいぶん迷ったのですが、noteに引っ越しました。
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長年、お世話になったJUGEMのブログですが、noteに引っ越そうかと思って、ちょっと書いてみましたので、そっちもご覧いただければ幸いです。ついでにハートマークの「スキ」もポチッと押していただけると、とっても嬉しいです。
2018年2月に単行本になった「かちがらす」が文庫化され、11月6日に発売されます。単行本の時は「かちがらす 幕末を読み切った男」でしたが、副題が変わって「かちがらす 幕末の肥前佐賀」になりました。
もともとは明治150年を記念して、佐賀県からご依頼を受け、佐賀新聞で連載した小説です。取材や推敲、校正の各段階で、地元の方々の多大なるご協力を頂いたので、拙作の中では、もっとも史実に即した作品といえます。
帯の言葉は佐賀大附属中学出身で、俳優の陣内孝則さん。「反射炉・アームストロング砲・種痘・洋艦…この先見力と今こそ学ぶべきリーダー像に感動しました!」
解説は司馬遼太郎の「街道をゆく」の最後の担当者で、週刊朝日編集委員の村井重俊さん。わざわざ私に取材して書いてくれました。未読の方や幕末小説ファンは、ぜひ、ご一読ください!
久しぶりの公開講演会のお知らせです。2013年に中央公論新社から出した『唐人さんがやってくる』の執筆裏話的なことをお話させていただきます。朝鮮通信使を迎える江戸っ子たちの物語で、2017年に中公文庫になった時には『千両絵図さわぎ』に改題しました。私のとても好きな作品です。
毎年、川越のお祭りで、朝鮮通信使のパレードがあるようなのですが、今年はコロナ禍で中止になり、パネル展と私の講演会に変わったそうです。講演は10月25日の日曜日、午後3時から、場所は浦和のコムナーレ9階です。お近くの方はぜひ。
詳しくは↓
http://ura-sta.blog.jp/archives/42009389.html
パリで暮らしている長女が、本業のかたわら、小学館の月刊誌「和楽」のweb版ライターを始めました。最初の記事は「閉鎖した築地市場がパリで生き続けていた!?行列ができる大人気のラーメン店の裏側」。パリの個性的なラーメン店取材で、とても好評でした。
で、昨日が2回目の投稿で、「原料は使い古した下着⁉︎日本からフランスに伝わった和紙の技」。こちらは紙漉き体験の話で、どっちも自分で取材して書いています。60代半ばになって、まだ親バカで恐縮ですが、ぜひ読んでみてくださいませ。
閉鎖した築地市場がパリで生き続けていた!?
行列ができる大人気のラーメン店の裏側
http://intojapanwaraku.com/travel/122476/
原料は使い古した下着⁉︎
日本からフランスに伝わった和紙の技
http://intojapanwaraku.com/travel/125426/
ここのところ「歴史街道」の仕事が続いていますが、今、発売中の11月号でも「近代日本の先駆けとなった浦賀奉行所と中島三郎助 」という記事を書きました。特に奉行所の与力だった中島三郎助に、焦点を当てて書いています。桂小五郎が一時、弟子入りしていたりして、やっぱり力のある人だったんだろうなと、改めて感じました。
浦賀奉行所の跡地は、外側の堀がみごとに残っていて、敷地の形がはっきりわかります。以前は造船所の社宅だった集合住宅が何棟も建っていて、なんとかならないかなあと思っていたのですが、近年、横須賀市に寄贈されたようで、今は更地になっています。今年は浦賀奉行所開設300年に当たり、いろいろイベントも予定されていたようですが、残念ながら、だいぶコロナ禍で流れてしまったようです。でも、これから奉行所建物の復元に向かうのかなと期待しています。
↓浦賀奉行所開設300年の公式記念サイト
http://www.wakuwaku-yokosuka.jp/special.php?ID=67