「光秀」3刷、決定!

  • 2019.12.05 Thursday
  • 07:02

 来年の大河ドラマがらみのアンソロジー「光秀 歴史小説傑作編」の重版が、また決まったそうです。放送前から、なんと3刷! 文芸評論家で、この本の編者の細谷正充さんと、このあいだ角川のパーティで会ったので、おたがいに2刷を喜んだところでした。

 大河ドラマは出演者も多いし、1年間の長丁場だから、番組がスキャンダルに巻き込まれる可能性は、どうしても高くなっちゃうけれど、NHKの方々には頑張って頂きたいです。

 ドラマの視聴率が上がると関連本も売れるのですが、先に関連本がこれだけ売れるってことは、視聴率も期待できるんじゃないかと。

 

「黄色い煉瓦」のドラマ

  • 2019.11.26 Tuesday
  • 09:23

 拙作「帝国ホテル建築物語」の登場人物のひとりに、久田吉之助という焼物師がいるのですが、彼が主人公のドラマ「黄色い煉瓦〜フランク・ロイド・ライトを騙した男〜」が明日の午後10時から、NHKのBSで放送されます。

NHK「黄色い煉瓦」のサイト→http://www.nhk.or.jp/nagoya/renga/

 実際の久田吉之助については、牧口銀司郎という帝国ホテルのランドリー部門の責任者が、どんな人物だったのかを書き残しています。牧口は帝国ホテルから焼物の里である常滑に派遣されて、煉瓦の製作会社を立ち上げたのですが、とことん久田の扱いには手を焼いたらしく、記録にはダメ男っぷりが描かれています。久田の焼物作品には、とっても洒落たトンボの置物なんかもあってりして、いわば天才肌の芸術家で、その半面、とてつもなく破天荒な人物だったのだろうと思います。

 帝国ホテル以降、黄色い煉瓦は、スクラッチ・タイルという平面的なタイルに形を変え、ずいぶん流行したようです。先日、訪れた駒場の前田侯爵邸(写真)の外壁もスクラッチ・タイルでした。

 

 

行ったみたなら・・・

  • 2019.11.24 Sunday
  • 18:53

 ちょっと前に誕生日だったので、亭主が「いつも行かないような店に食事に行こう」と言う。「じゃあ、ちょうど銀杏の黄葉が見頃だし、青山の銀杏並木近くのレストランで」と、ネットでランチを探したら、どこも予約でいっぱい。ならば東大の駒場キャンパス内に、誰でも入れるフレンチのレストラン(下の看板の店だけれど、名前がややこしくて覚えられない)があるから、食事の後で構内の銀杏並木を、夫婦でシミジミ歩こうと思い立ち、電話で予約した。

 ところが行ってみてビックリ。なんと、よりによって本日は「駒場祭」でありました。博物館などで「行ってみたなら休館日」というパターンは、今まで何度も経験しているのですが、「行ってみたなら大学祭」というのは初めてでありました。私の下調べ不足という点では、共通していますけれどね。

 とりあえず最初の目的通り、お昼を食べてからキャンパスのメインストリートである銀杏並木へ。確かに銀杏は見頃でありましたが、そこには模擬店が並び、すごい人出。亭主はフレンチのコースを食べた後に「東大うどん部」の焼きうどんを食べました。私もひと口、もらいましたが、そこそこ悪くなかったです。でも本来の思惑とは、だいぶ外れた感が・・・。

 

  

連載がんばりました。

  • 2019.11.21 Thursday
  • 13:00

 「島へ。」という雑誌で連載していた「島々の歴史ものがたり」ですが、今、発売中の12月号で最終回です。娘がイラストを描いて、母娘コラボで、けっこう楽しく続けてきたのですが、隔月刊で7年。さすがにネタ切れでありました。ちょうど12月号で40回なので、キリがいいし、半年ほど前に、打ち切りを編集部にお願いしました。

 私の連載は長く続く傾向があるのですが、それでも離島関係だけで、よくぞ40箇所も書けたもんだと、自分でもビックリ。離島、好きなんですよね。出版元の海風舎さま、お世話になりました! 40箇所の島々の皆さま、勝手に書かせていただきましたが、ご容赦ください!

 それと先週、書き下ろしを1作、脱稿しました。書いている最中は、参考図書を木箱に入れておいて、脱稿すると一挙に本棚に戻すのですが、気がつけば、もう本棚が目一杯。戻す隙間がなくなっちゃって、片付かないよーと泣いています。

 島へ。→http://www.kaifusha.com

 

 

「カトリック生活」12月号に

  • 2019.11.16 Saturday
  • 12:42

「カトリック生活」という雑誌の12月号で、細川ガラシャにからめて小学校の時の思い出を、3ページ書きました。12月号はクリスマス号なので、いつもより発行部数が多いそうで、そんな時に私のエッセイなんか出ていいんだろうかと、ちょい申し訳ない気分。

カトリック生活→http://www.donboscosha.com/product/9049

 

アンソロジーの重版

  • 2019.11.08 Friday
  • 09:59

 大先生方と名前を並べていただいた短編集「光秀 歴史小説傑作編」の重版が決まったそうです。もう何年も続いている大河ドラマがらみの出版で、今年は、この手のアンソロジーが何社からも出たので、苦戦するかなと思っていたら、意外や意外。担当編集者が「書き下ろし(私の作品)が入っているのは、うちだけですから」と胸を張る。確かに大先生方のお作は、他社の本とかぶることがあるらしいけれど、まあ、私のは、ここだけだし。でも、やっぱり編者がちゃんとしているし、先行の強みもあると思う。大河ドラマがらみのアンソロジーってものを、最初に企画した人がすごい。それでも、ちょっとくらいはお役に立てたかもしれないし、とにかく重版は嬉しいな。

 

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