東京新聞にも書評が出ました!

  • 2019.06.09 Sunday
  • 12:28

今朝の東京新聞に植松三十里著「帝国ホテル建築物語」の書評が掲載されました。書いてくださった末國善巳さんは、時代小説を得意とされる文芸評論家ですが、近代建築にも造詣が深い方です。取り上げて頂けて、とても嬉しいです。

ここで読めます↓

http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2019060902000178.html

 

スマホ版のHPができました!

  • 2019.05.28 Tuesday
  • 07:39

 植松三十里のスマホ版HPができました。このブログやインスタにも飛べるので、電車で移動中などに見やすくなったと思います。インスタは取材旅行や散歩や食べたものなど、私の日常的な写真をあげています。本の紹介は単行本と文庫本に分けてあります。パソコンでも見られますので、ぜひチェックしてみてください。

スマホ版「松の間」http://30miles.glideapp.io/

 今までのHP「松の間」もしばらく併用しますが、デビュー直後の連載エッセイとかは、そちらでしか見られないので、改めて読んでいただけると嬉しいです。

今までの「松の間」http://30miles.moo.jp

過去の連載エッセイhttp://30miles.moo.jp/連載エッセイ集/

 

↓こんな感じで、堂々と私が登場。この画面の下の方にインスタなどに飛べるボタンがあります。

「会津の義」が発売になりました。

  • 2019.05.17 Friday
  • 18:48

 書き下ろし文庫の「会津の義 幕末の藩主松平容保」が、集英社文庫から発売になりました。去年2月に同じく集英社文庫から出した「ひとり白虎 会津から長州へ」に続く会津ものです。

 集英社で担当してくれている女性編集者は、早乙女貢先生の「会津士魂」が文庫版で出た時の担当もしていて、その頃からの縁でした。「リタとマッサン」も彼女が作ってくれた本で、ニッカの余市工場に取材に行った時に、たまたま近くに旧会津藩士の入植地の石碑を見つけ、ふたりで大興奮したものでした。

 「ひとり白虎」の次に何を書こうかと相談していた頃、奥山景布子さんが「葵の残葉」で新田次郎文学賞を受賞されました。「葵の残葉」は松平容保を含めた高須四兄弟を題材にした作品です。

 それで私が編集者に「こういうお殿さまを主人公にする作品って、あまり男性作家は書かないですよね」と言ったのです。私も「かちがらす」で、佐賀藩主の鍋島直正を書いて好評だった経緯があったし。男性作家は底辺から這い上がってきて、非業の死を遂げたような主人公を、好む傾向がある気がしたのです。その点、女性作家はプリンスに憧れるみたいな感覚があるので、お殿さまでも書けるのではないかと思いました。

 じゃあ「ひとり白虎」の後は、松平容保という話で決まってしまいました。でも「かちがらす」は地元の郷土史家や県立図書館でサポートしてくださって、ようやく書けた作品だし、藩主ものはあだやおろそかでは書けない気がして、そうとう緊張しました。

 でも思えば、早乙女先生がご健在だった頃に、毎年のように編集者や評論家の方などと一緒に、会津の史跡巡りをさせて頂きました。白河城も母成峠も、第一級の専門家の案内で、贅沢にまわったわけです。もう取材は、ほとんど終わっていたも同然でした。

 取材していないのは、明治になってから旧会津藩士たちが移封になった斗南だけでした。それで私が「どうせ行くなら、冬の寒さを体感したい」と言い出して、今年の1月に下北半島で震えてきました。その時のインスタが、これであります。

http://www.instagram.com/p/BscuA7jnkNn/

 そんなに寒くなかったなどと書いてあるけれど、寒立馬を見に行った時は極寒でありました。

http://www.instagram.com/p/Bsgjyk3nan4/

 ちなみに下北半島の付け根の野辺地では、帆立貝が絶品でした。ちょっと長文になっちゃったので、この本については次回も書きます。

 

「乃木坂46山崎怜奈の歴史のじかん」に出ます

  • 2019.05.14 Tuesday
  • 15:51

 dTVチャンネルの「乃木坂46山崎怜奈の歴史のじかん」のスタジオ収録に、しばらく前にお邪魔したのですが、それが16日の木曜日、夜9時から配信されるそうです。

 山崎玲奈さんと静岡大学名誉教授の小和田哲男先生と私の3人で、浅井三姉妹について語ります。小和田先生とは大河ドラマで「お江」が放映されていた頃、雑誌の対談をしたことがあり、それ以来でした。山崎玲奈さんは、ちゃんと歴史の知識が深くて、これから期待の逸材だなと感じました。

 詳しくは↓のサイトで。

http://dch.dmkt-sp.jp/special/ct/c90000056?campaign=nog90000007

 こっち↓では、ちょっと動画が見られます。

http://twitter.com/rena_rekishi/status/1127871380861505536/video/1

 また口の悪い私の姉妹や姪っ子が、下の写真を見て、私の顔が玲奈さんの倍だと申しております。いや、よく見ると、倍じゃ収まらぬな。

 

「森瑤子の帽子」の書評を書きました。

  • 2019.05.13 Monday
  • 04:45

 島崎今日子さんの著作「森瑤子の帽子」の書評が「週刊読書人」の5月3日号に載りました。それが次のサイトでも読めます。

http://dokushojin.com/article.html?i=5364

 以前、女性人物伝の連載で、安井かずみを取り上げた時に、島崎今日子さんの「安井かずみのいた時代」を参考に書かせていただいて、以来、注目しているノンフィクション系の作家さんです。その後、森瑤子も同じ女性人物伝で書いたのですが、その時、島崎さんが幻冬舎の雑誌で「森瑤子の帽子」を連載中でした。

 そんなことを「週刊読書人」の編集の方が耳にされて、私に書評依頼が来たようです。森瑤子という女性は、安井かずみ同様、華やかな生き方を、自分の力で手に入れた人なのだと実感できる本です。

 別件ですが、おかげさまで11日の高幡不動での講演会は好評でした。当日、別のイベントもあって、新選組のファンは若い女性が多いなと、改めて思いました。

 

今度の新刊と東京女子大の頃

  • 2019.04.09 Tuesday
  • 08:12

 まもなく発売になる新刊「帝国ホテル建築物語」には、アントニン・レーモンドという若い建築家が登場します。フランク・ロイド・ライトの弟子のひとりで、設計助手としてノエミ夫人とともに来日した人物です。彼は帝国ホテルの完成前にプロジェクトから外れ、東京で設計事務所を開いて独立しました。その後、東京女子大学を設計しています。私の母校です。

 私は学生当時、まるで勉強する気がなくて、友達もおらず、いつも授業をさぼって本館2階にあった図書室に行き、かといって本を読むわけでもなく、ひとりでステンドグラスの窓際にある古びた木製椅子に座っては、ぼんやりと庭を眺めていました。素敵なキャンパスだなあとは思いつつも、誰が設計したかも知らず。無意味に思えた時間だったけれど、もしかしたら、あの時間が今回の新刊の底にあるような気がしてなりません。

 東京女子大に入る前は、静岡の駿府城址にある女子校に、中学と高校の6年間、通っていました。明治の始めには、すぐ近くに静岡学問所があって「ひとり白虎 会津から長州へ」の飯沼定吉や「群青 幕府海軍の礎を築いた男」の矢田堀影蔵が、その学問所に関わったことがわかっています。やはり、これも土地の歴史に呼ばれたような気がします。

 ところでサイモンとガーファンクルの歌で「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」というのがあるのだけれど、それが出たのは1970年で、私が高校生の頃。当時、サイモンとガーファンクルは大好きだったけれど「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」は知りませんでした。今、聞いてみると、いい歌だなあと、しみじみ思います。

 下の写真は一昨年の夏に東京女子大に行った時に撮ったもの。背後の本館のシルエットには、なんとなくライトのテイストが感じられます。ステンドグラスのデザインはノエミだと思います。麦をモチーフにしたのかな。

 ちなみに「帝国ホテル建築物語」には渋沢栄一も登場します。新しいお札の顔!

 

 

琵琶湖畔の話

  • 2019.03.27 Wednesday
  • 15:35

 琵琶湖畔を舞台にした作品が7月に出版されます。本にするのに、ほかよりも苦労した作品だけに、出版が決まった時に、記念として琵琶湖の淡水真珠を買いました。作品の下調べをしていた時に、琵琶湖で育った真珠があると気づき、ずっと欲しいなあと思っていました。

 売っているのは大津にある神保真珠商店。今は若いお嬢さんの感覚で切り盛りしているけれど、古風な店名の通り、彼女のお祖父さまが始めたご商売だとか。その後、有核真珠の養殖技術が中国で広まり、琵琶湖の真珠は売れなくなって、ご両親の代ではアタッシュケースに品物を収めて訪問販売を続けたそうです。それが今は大津の町の一角に、おしゃれな店を構えるに至りました。そんな歴史も素敵な専門店です。

 私は金属アレルギーがあるので、リングを18Kにして、自分で選んだ真珠で指輪に仕立ててもらいました。HPもいい感じです。

神保真珠商店→http://jinbo-pearls.jp

久しぶりの手芸

  • 2019.03.04 Monday
  • 09:48

 下の写真は何かというと、左側にかかっている黒地のニットは、私の最近の気に入り。買った後で、同じお店でバーゲンがあったので、色違いを買った。色違いの方が、もっと気に入ったので、ちょくちょく着ていて、汚れたかなと家で洗濯したところ、おしゃれ用洗剤を使ったにもかかわらず、すっかり縮んでしまった。タグを見たらドライクリーニング指定であった。

 それで、もう一回、普通の洗剤で洗って、とことん縮ませてフェルト状にして、手提げバッグを作った。それが写真の右側。模様の大きさの違いで、縮みのほどを、お察しください。

 ちゃんと最初に型紙を作って、内側に見返しも裏地もつけて、どうやったら取っ手をうまくつけられるか、あれこれ考えながら制作。縮みすぎちゃって、A4サイズが入るようにするには、布地がギリギリで、頭の中の、いつもは使わない部分を酷使した。

 久しぶりの手芸。けっこう手仕事が好きなんだけど、ここ2年位、まったくミシンも出せなかった。忙中閑あり。それにしても後ろに映り込んでる本棚、本がメチャクチャだな。手芸の前に、こっちの整理をすべきであった。

 

「おたみ海舟」連載開始

  • 2019.01.22 Tuesday
  • 10:03

 小学館の小説月刊誌「story box」2月号から、植松三十里著「おたみ海舟」という連載が始まりました。勝海舟の女房、おたみを主人公にした歴史ホードラマ的な作品です。おたみは深川芸者だったという説が、かなり濃厚で、その辺から物語は始まります。

 このテーマは作家デビューする前、カルチャーセンターで修行していた頃に短編で描いたことがあり、その後、もういちど、きちんと書き直したいと、ずっとあたためてきた題材でした。

 小学館で「かちがらす」を作ってくれた編集者に、そんな話をしたら興味を持ってくれて「文庫で出しましょう」ということになったのですが、割合に軽いテーマの文庫書き下ろしで、取材も不要だし、ついほかの作品が先になってしまうので、スタートしやすいように連載にしてくれました。

 勝海舟は明治維新後、徳川家の移封に従って静岡に移住したこともあり、屋敷は、私が通学していた電車のターミナル駅のすぐそば。そんなことから海舟に興味を持ち、私が歴史小説を書き始めたきっかけになった人物です。

 「story box」は書店では手に入りにくい雑誌なので、年間購読して読んで頂けると嬉しいです。2月号は表紙も「おたみ海舟」です。↓

http://www.shogakukan.co.jp/magazines/series/042000

 

 

週刊新潮に大きく出てます

  • 2018.10.30 Tuesday
  • 20:00

今、発売中の「週刊新潮」に「大和維新」の記事が、どどーんと1ページで載っています。

それと今度の日曜日、奈良県安堵町でトークセッションをやります。入場料は500円かかるけれど、私の本をもらえるようなので、お近くの方はぜひ、お出かけください。

http://www.town.ando.nara.jp/contents_detail.php?co=new&frmId=2050

 

週刊新潮11月1日号

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