2013年に出た「唐人さんがやって来る」が「千両絵図さわぎ」と改題して、5月25日に中公文庫から発売になります。解説はペリー荻野さん。とっても誉めてくださっています。この作品は笑えて泣けてという感じの江戸の時代物で、私としては、けっこうな自信作のひとつであります。まだ読まれていない方は、ぜひ! 税別740円で損はないと思います。
面白くて読み終えてからまたすぐに読み返した思い出があります。表紙絵も気にいってます。また読もうかな。ペリーさんの解説が気になります。本は持っていますので、この部分の立ち読みをお許し下さい。