文庫本の解説

  • 2019.03.02 Saturday
  • 14:30

 前回、お知らせした「繭と絆 富岡製糸場ものがたり」の文庫解説ですが、ここのところメキメキと売れている時代小説家、田牧大和さんにお願いしました。

 田牧さんとは一緒にゴハンに行ったりする仲で、最初に田牧さんから「彩は匂へど 其角と一蝶」という彼女の文庫本の解説を書かないかと声をかけて頂いて、ちょうど私の「繭と絆」がひと月おくれの刊行だったので、それなら、おたがいに書きっこしましょうということになったのです。

「彩は匂へど」は田牧さんらしい華麗な文体の時代小説で、其角と一蝶というのは松尾芭蕉門下の俳人と画人。主な舞台は深川ですが、琉球が関わり、江戸情緒に琉球の異国情緒が重なって、そこに謎が重層的に仕掛けられ、田牧ワールドを形成しています。作品の魅力を、うまく伝えられたかどうか心もとないけれど、がんばって書きました。

 一方、田牧さんは「文庫の解説は初めて」と仰せでしたが、とてもいい感じに作者の意図を読み取ってくれました。やや褒められ過ぎかしらという気もしますが、よかったら2冊とも、お目通しくださいませ。こうして並べて写真を撮ってみると、表紙も対照的でいいなあと、改めて感じ入った次第。

 

スポンサーサイト

  • 2019.07.11 Thursday
  • 14:30
  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -
    コメント
    3月8日に発売になります!
    • 三十里
    • 2019/03/03 4:00 AM
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << July 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM